わかりやすいモバイルブロードバンドパソコン100円パソコンのご紹介

100円パソコンのご紹介

 最近 100円パソコン という言葉をよく聞きます。
 100円パソコン とは、パソコン購入とモバイルブロードバンドの契約を一括で行う販売形式で販売されるパソコンです。
 イーモバイルが最初に始めた販売形式で、パソコン代金の支払いが頭金100円の 分割払い になっており、毎月「通信料金」と「パソコン代金の月当りの支払い額」を一括で支払います。
 分割払いの頭金が 100円 であることから 100円パソコン と呼ばれています。
 100円パソコンという名が付いているからと言って、決して「100円でパソコンが買えるわけではない」という点に注意してください。
 イーモバイルが「100円パソコン」の販売を始めたことによって、他社も同様な販売方式を採用し、イーモバイル以外のパソコンにも「100円パソコン」という販売形式が広まっています。
 「100円パソコン」と言っても、頭金が全て100円であるわけではなく、頭金1円のものもあれば、1万円のものもあります。
 現在では、基本的に「パソコン購入とモバイルブロードバンドの契約を一括で行い、パソコン代金を24ヶ月(2年間)の分割払いで支払う販売形式のパソコン」「100円パソコン」と呼びます。

100円パソコンの料金体系

 「100円パソコン」を購入した場合のイーモバイルの通信料金体系は、普通にパソコンを購入しイーモバイル通信契約を単体で行った場合と、異なります。
 イーモバイル単体契約した場合の料金体系は、当サイトの「プロバイダ」タブページの「EMモバイルブロードバンド」に記述しています。参照してください。

 単体契約では、長期契約割引には 新にねんにねんM が採用されます。
 「100円パソコン」を購入した場合、の料金体系では長期契約割引の料金体系に にねんMAX が採用されます。
 これにより中途解約した場合の 契約解除料金 が最大 69,600円 になります。
 契約解除料金は契約開始から毎月 2,900円 づつ安くなっていきます。
契約 2ヶ月目66,700円 になります。
6ヶ月目には、55,100円 に、
1年目には、37,700円 に、
1年6ヶ月目には、20,300円に、
2年目には、2,900円になります。

 月額通信料金は、HSPAHSPA+ とで違います。HSPA の方が HSPA+ より月額 1,000円 ほど割安になります。
 当サイトでは HSPA+ の料金体系で説明します。
 料金体系は従量制と定額制が存在し、従量制は3種類、定額制は1種類です。
 それぞれの月額通信料金は以下のようになります。(最初の2年間だけ以下の料金になります)


従量制:にねんMAX
料金プラン 基本料金 上限金額 基本バイト数 上限バイト数
スーパーライトデータプラン21 2,900円 7,880円 3MB 17MB
バリューデータプラン21 5,480円 8,480円 300MB 335MB
ギガデータプラン21 6,480円 8,480円 1,000MB 1,023MB


定額制:にねんMAX
料金プラン 月額料金
データプラン21 7,480円

 上記の通信料金は最初の2年間だけで、2年を過ぎると別のもっと安い料金体系へ移行できます。
 この通信料金は購入したパソコンの代金を含んでいます。
 パソコンの代金として合計いくら支払うことになるのか、定額制の「データプラン21」で計算してみましょう。
 「データプラン21」は単体契約で「にねんM」又は「新にねん」の料金コースで契約した場合、月額通信料金は 5,980円 になります。
 「にねんMAX」の月額通信料金は 7,480円 ですから、7,480円 - 5,980円 = 1,500円 と計算できます。
 つまり、毎月 1,500円パソコン代金を支払っていることになります。
 これを2年間(24ヶ月)支払うわけですから、1,500円 x 24 = 36,000円 で、合計 36,000円 のパソコン代金を支払うことになります。
 通常、HSPA+ パソコン(ノートブック)の場合、分割払いの頭金は 1万円 前後であることが多く、この場合、パソコン代金として合計 46,000円支払うことになります。
 ノートブックの価格としては妥当な金額だと思います。

100円パソコン論争

 100円パソコンは得か損かと言う点について、ネット上で様々な議論が戦わされています。
 100円パソコンについては、ネット上で批判的な意見が多々見られます。
 批判的な意見の代表的な意見としては、以下のような見解が多く見られます。

 「100円パソコンを購入したときのイーモバイルの スーパーライトデータプラン&にねんMAX の基本料金は 2,900円 である。2,900円をパソコン代金と考えれば 2,900円 x 24 = 69,600円 となり、パソコン代金として 69,600円 も支払うことになる。ノートブックの価格としては割高である。100円パソコンは、割安なようで合計支払額は割高である。」

 という意見です。
 これは、もっともらしく計算していますが、私に言わせれば計算方法が間違っています。
 まず、「にねんMAX」基本料金 2,900円 を全てパソコン代金と解釈して計算しているのが間違いです。基本料金には「パソコン代金」だけではなく「通信料金」も含まれています。
 たとえば、スーパーライトデータプランを単体契約で契約した場合、料金コース「新にねん」の場合は、基本料金 1,000円 になります。「にねんM」の場合は、1,400円 になります。
 パソコン代金を計算するならば、この単体契約の基本料金「にねんMAX」の基本料金差額が、パソコン代金に相当するように計算しなければおかしいです。
 「新にねん」の場合、2,900円 - 1,000円 = 1,900円。
 2年(24ヶ月)分の合計が、1,900円 x 24 = 45,600円 となるはずです。
 「にねんM」の場合、2,900円 - 1,400円 = 1,500円。
 2年(24ヶ月)分の合計が、1,500円 x 24 = 36,000円 となるはずです。
 ノートブックの価格として、45,600円 + 100円(頭金)ならば妥当な金額です。
 36,000円 + 100円 ならば割安です。

 上記の「100円パソコン批判」は、通信料金部分パソコン代金部分ごちゃ混ぜにして計算している点が間違っています。

 そもそも、計算しにくい「従量制」で計算していることに無理があります。定額制で比較して計算したほうが妥当だと思います。
 「従量制」で比較して計算するならば、私なら「上限金額」で比較して計算します。
(注意:スーパーライトデータプランとスーパーライトデータプラン21は異なります。スーパーライトデータプランは、HSPA の料金体系です。スーパーライトデータプラン21は、HSPA+ の料金体系です。HSPA+ の料金体系は後ろに「21」が付きます。この点お間違えの無いようご注意ください)
 従量制の場合、実際にユーザーが支払う金額は「上限金額」です。「基本料金」に意味は無いと思います。
 スーパーライトデータプランの「にねんMAX」の上限金額は、6,880円です。
 同じく、「新にねん」の上限金額は、4,980円「にねんM」の上限金額は、5,380円です。
 「にねんMAX」と「新にねん」の差額は、6,880円 - 4,980円 = 1,900円 です。
 「にねんMAX」と「にねんM」の差額は、6,880円 - 5,380円 = 1,500円 です。
 この差額「パソコン代金」部分です。残り「通信料金」です。
 2年(24ヶ月)で支払う差額の合計は、
 「にねんMAX」と「新にねん」の場合は、1,900円 x 24 = 45,600円 となります。
 「にねんMAX」と「にねんM」の場合は、1,500円 x 24 = 36,000円 となります。
 やはり、ノートブックの価格としては妥当か割安です。

100円パソコンは損か得か

 結論から言わせてもらうと、「100円パソコンは損でも得でもない」と言えます。
 100円パソコンを購入しても、ノートブックの代金として、4万5千円ほど支払うことになります。
 パソコンショップでノートブックを一括払いで購入しても、4万5千円ほど支払うことになるでしょう。
 2年間モバイルブロードバンドの契約を続けられる人で、ほぼ毎日インターネットを利用するのならば、どちらの手段で購入してもトータルコストにほとんど違いは無いと思います。
 誤解の無いように言いますが、モバイルブロードバンドを利用する必要の無い人は、100円パソコンを購入してはいけません。ご注意ください。

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